家計簿をつけて驚いたベスト3選③

おはようございます。

ご覧いただきありがとうございます。

本日は家計簿をつけて驚いたベスト3選、最後の一つ「なぞの100均代」についてお話します。

 

今年は、昨年末からお金の勉強をしているので買物に関しても試行錯誤の日々であったり、

下の子が小学生となり我が家の家庭環境が大きく変わったことで、

100均のお世話になる機会がかなり減っています。

 

なので昨年までのことを書かせていただきたいと思います。

月に平均すると少ない月で3,000円、多い月では5,000円くらい使っていました😓

一つ100円なので、個数で考えると恐怖です。

ちりも積もれば…の典型的な例ですね。一番怖いのは、こんなに利用していたことに10年も全く気がついていなかったことです😭

家計簿を振り返って、こうしてブログにまとめるため自分なりに分析してみると不思議ではなくなってきたのですが笑。

 

どんな時に100均のお店に行っていたのか?

うちは田舎の団地に住んでいて、団地内にはお店といえば小さめのスーパーが一つあるだけです。でもこのスーパーの中にも小規模ながら100均コーナーがあるんです。なので以前は普段の食料品の買い出しの時にでも気晴らしにふらっと立ち寄ったり、ここの商品がセリア系列なのか同じようなものが置いてあるので、ダイソーでなかったものだったり、必要じゃなくてもデザインに一目惚れしてだいたいいつも2商品くらい買っていました。

↑支払いが食料品と同じなので、項目を分けて家計簿をつけるのがめんどうで、食費として集計しているものも多いと思います。実際はもっと100均に使ってそうですね💦

まだ子供が小さかったので、たまの週末に大型のショッピングモールに被服や雑貨などスーパーでは買えないものの買い出しに行っていましたが、ここでは逆にスーパーでは置いてなかったものを探し求めてダイソーには毎回必ず行っていました。なぜか寄るのはもう当たり前になっていました笑。

 

なぜ100均を利用するのか?

①すべての商品が最安だと思い込んでいた。

②少額なら許されるとストレス発散。

③生活を便利にしてくれそうなものが沢山置いてある。

④試してみるのに安上がりで、失敗したときのダメージが少なそう。

⑤大型食料品スーパーよりレジが早くて楽。

こんなところでしょうか。

利用しやすく、時に100均から流行や季節のイベントを知ることもたくさんありました。そこで初めて知るわけですから、検討もせずとりあえず買ってみたい“衝動買い”です。

年齢に関係なくしっかりされているママはおられると思うので、言い訳になるかもしれませんが、

私は子供が小さかったというのが大きかったと思います。

田舎住まいで移動は車必須、高齢出産のせいか体力的にもしんどくて、なかなか気軽に買物が行けませんでした。買える時に買いだめておこうという思いがすごくて、この頃は本能だけで生きていたように感じます笑。

ここで買物リストを日頃から作っておけば無駄使いは防げたと思います。“買いだめ”自体はお金と向き合っている今でも悪いことだとは思いません。それぞれの理由で気軽に買物に行けない人は多いと思いますし、買物の回数が増える=支出が増えると唱える方も多いです。私は今検証中です。

“買物リスト以上のものはその場で買わない”を実践中ですが、10年…もしかしたら自分で買物をするようになって以来の習慣はなかなか手ごわいですね😂

 

実際うちは何を買ってきたのだろう?

これまでの10年の間に買っていた主なもの。

  • 便利グッズを含めたキッチン用品、食器も。
  • 洗剤を除くお掃除用品、特に楽ちんで各種お掃除シート愛用。
  • 小さめな鉢などちょっとした園芸用品
  • 大人の文房具
  • 収納ボックス
  • プレゼント用の包装グッズ
  • お菓子
  • ハロウィンやクリスマスなどイベントグッズ
  • コロナ以降、除菌シートとマスク

このほか大体全般的に買いました。

 

見直し後、今も買っているもの。

  • 食器…まだ子供が小さいのでお互い扱いに神経質にならなくてよく、安全面で安心だから。最近はかわいいもの素敵なものも多く、子供たちに選ばせているので気に入って大切に使うし、食洗器対応が多く衛生的に使えて大満足です。
  • トイレの便器のお掃除用のブラシ&収納ボックス、台布巾など頻繁に替えたいもの。
  • うちはベランダのみで規模が小さいのでちょっとした園芸用品は今もとても重宝しています。
  • 子供も含めた文房具全般…うちの子は息子なせいか100均でも大丈夫でした笑。
  • プレゼント用の包装グッズは気に入ったものがあるときだけ。
  • イベントグッズ…グッズにも流行りがあるし、年に1度の登場にもかかわらずかさばるものが多く意外と収納場所をとられるので都度1つか2つ、紙ものなど処分に困らないもの、大きなゴミにならないものを選んでなるべく来年には持ち越さないようにしています。最近は飾り系はおりがみなどで手作りするようにもなりました。コスプレ衣装が必要なときも100均で。子供は毎年サイズアウトするし、年々良いものがでている感じがするのでうちは十分です。衣装などは壊れたり破れたりもほとんどなく、何年も使っているものもあります。
  • お菓子はスーパーより安いもの、子供たちが選んで喜ぶ組み合わせの駄菓子のみ買うようになりました。
  • 除菌シートはあいかわらず買っていますが、コロナ禍の緩和と子供の成長で屋外でも自分たちで手を洗いに行けるようになったので、だいぶ購入頻度が少なくすむようになり助かってます。

余談ですが、うちの母(70代)は父と2人暮らし、食べすぎに注意しなければいけなくなり、少量の調味料やおやつなど少量のものを愛用しています。冷蔵庫もすっきりして食べ過ぎ防止にもなっているそうです。

 

これからもお世話になります。

気づけば今はかなり品数が絞られてきました。当然100均代も半分以下になっています。

お金の勉強をしてきた成果でもあり、この10年間の数々の失敗があってこそかもしれません笑。

でもやっぱり100均は好きだし、とても助かる存在であることは変わりません。

同じ110円でも今でも愛用しているものもあれば、買ったことすら忘れているものもあります。

家計のことを真剣に考えると、これは100均で買おう、これはブランドものが欲しいと結局ブランドの方を買うと支出は増えるのですが、検討してこだわって買ったものは値段にかかわらず同じだけ満足感があります。大切に使うし、買う時だけじゃなく使っている間も楽しさが続くものです。

100均vs専門店や100均or専門店という考え方ではなく、100均とひとくくりにせず、それぞれのお店として捉えていきたいと思います。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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