おはようございます。
今日もご覧いただきありがとうございます。
本日は前回の続きとして44歳以降から現在の生理事情をお伝えします。
44歳で体調を崩す
コロナが世界に蔓延し、日本でも自粛がはじまって半年が経ったころ耳の奥が痛くなったのを皮切りに日々体のあちらこちらが痛くなり、文字を読むとめまいがしたり、唾液が変なタイミングででたりと体調を崩した話はまた改めて書かせていただきます。
そのストレスのせいか過敏性腸症候群になり、最後に膣からの不正出血があって産婦人科も受診することに。
生理予定日とは全然関係ないタイミングで少量ですが生理が1週間続き、その2週間後また生理のような出血が1週間あったタイミングで受診しました。
私は最初体調を崩したのはすべて年齢的に更年期がはじまったのかな?!と思い、婦人科以外の先生にも都度聞いてみたのですが、みなさん口をそろえてそれもあるかもしれないけど、まだ他の理由の可能性が高いかな?とはっきりしない状態のあとの不正出血でした。
検査はどこも異常なしだったので、考えられる原因で言われたのが、
- ストレスによる自律神経の乱れ(当時コロナ禍でメンタルから体調を崩す方が急増していた時期だったそうです)
- 運動不足による血流の悪さ
- 更年期(?)
でも肝心の婦人科の先生には唯一まだ更年期じゃないよ。と言われてしまいました笑。ここでもはっきりと原因は断定してくれませんでしたが、血流を促したり不安を落ち着かせたりする漢方を処方してもらいました。更年期というのはどちらかというと生理周期が開いてしまうことだったり、特徴的な症状がいくつかあって、ホルモンの減衰はあるだろうけど当時の私には当てはまらなかったそうです。
漢方だったこともありすぐには改善されず、次の月は初めての大量出血を経験し2日間でしたがすごく怖かったです。不安でメンタルはもちろん貧血状態となり体はますますしんどくなりますし😢
色々な病院へ行くことになり、心身ともに人生で一番というくらいしんどい時期を結局2年間過ごしましたが、先生の色々なアドバイスと私自身も更年期も含めて体や心のしくみを初めて勉強し、過ぎてしまえば色々と知ることができてよかったと今では思っています。
47歳の今…
体調を崩して3年目の昨年にはなくなった症状もあったり、症状に慣れたせいで軽くすんだり、予防にも気をつけたりしたのでかなり回復しました。
余談ですが、体調回復に私には効果的だったのが、①ヨガやストレッチ(YouTubeで)と②漢方養生指導士ロン毛メガネさんの動画内容と③内科で勧められた「ヘム鉄」のサプリで、今も全て続けています。
今年に入ってからはコロナ禍での過ごし方が日本でも緩和され、コロナ関係のストレスも減り、外にでる機会も増えたので運動量もあがったのですが、
なんだか平常時の気持ちが低いというか重いというか、“何もしたくない”という思いが常に基本となっているという感じです😓
生理前は私は月経前症候群(PMS)があるので、イライラしたり気分が落ち込んだり、体がだるくなったり眠くなったりします。それとはちょっと違う感じをこの春あたりから感じるようになりました。
生理前じゃなくても基本的にずっと気持ちが低い位置にある。あれをしたい、これをしたい気持ちは浮かぶのに薄いというか思いが浅いのでまぁいっかとそのままにしてしまうことが増えました。
3年前に体調を崩した時は理由なくぶわっと涙が滝のように流れることもあったのですが、今はじわりという感じです笑。
高齢出産のためママ友はみんな5歳以上若いのですが、昨年までは育児のことや子供たちの先生のことテレビや芸能人のことなんでも同じ目線で話ができていたのに、今育児のことはどちらかというと子供たちの祖母(私にとっては母)に近い感覚というか🤣ハマっているドラマでさえ男優さんを見るとかっこいいというよりかわいいと息子を見るような感覚です😓
↑更年期とは関係ないかもしれないので🙇
体の変化に話を変えます笑
- 体重は変わらないのに私は太もも周りにお肉がついてきました。髪の毛も多くて太かったのですが、ひとつに結んだら半分くらいの量になったように思います。天然パーマは変わらずです。シャンプーをある程度の値段をだした頭皮にいいものじゃないとかゆみやフケなどすぐに異常がでるようになりました😭
- 生理の量質期間はほとんど変わりませんが、前後2日間くらいプラスで血交じりのおりものが続くようになりました。なので今は1週間以上ナプキンをつけています。
- ホットフラッシュはまだないのですが、体に熱がこもりやすく暑がりになりました。冷え性で極度の寒がりだったのでこれはうれしい変化です。
- 排卵後から生理がはじまるまで胸、特に乳首や乳首まわりが毎月ではないし程度もそれぞれですが張った感じになり痛くなります。これはすぐに乳腺クリニックを受診したのですが、原因はわからないそうですが40代50代で胸の痛みを訴える人は多いそうです。
- 生理後やおりものがある時期はすぐにかぶれるようになり、これが本当に不快で今色々と対処を試しているところです。幸い皮膚科でもらう塗り薬やフェミニーナ軟膏もすごく効くので長引くことはないのですが。
今のところこんな感じです。
更年期の状態は個人差がすごくでるものだと思います。ここで同世代の数少ない友達や知り合いに聞いたことを参考に話させてもらうと、
9月生まれの同級生は40代を過ぎたころから生理周期が5日早く来るそうです。太りやすくなったとは言っていますがそれ以外の症状はまだなさそうです。
3月生まれの同級生は最近生理周期が短くなってきたそうで、つい先日初めて不正出血というか生理が月に2回きたりそれが大量出血だったりを経験したそうです。彼女はフリーで仕事をバリバリとこなしているので疲れやストレスの影響だと思うのですが、これまでは子宮の方に影響がでたことはなかったのに、やはり加齢とともに影響がでやすくなるのかもしれません。
一つ上の知り合いは半年生理が来ていなくて、先生からこの先もこなかったら閉経という診断が下るそうです。
正しい知識を身につけて、できるだけ気楽にやり過ごしたい
避けては通れない変化です。個人差があるのでいくら学んでもこの先何が自分の体と心に起こるのかは分かりません。
でも知らないより知っていたほうが断然いいし、予防も効果があるかもしれません。対処の仕方も違うだろうし、私の場合知ることで自分をいたわるようになりました。
何より知識があるだけで不要な不安はなくなりました。気分は沈みがちですが、覚悟というようなものがつき気持ちが落ち着きました。特に女性は子宮にまつわることはメンタルも相互にすごく影響するような気がします。
色々と勉強するうちに、結局自分でできることは少ないのかもということに気づきました。更年期障害は体だけではなく心の調子も悪くなる可能性が大きいです。一人で抱え込まない、しんどい時は誰かに頼る、何かに頼る、そしてなんで私が?と嘆くのは時間がもったいないので、症状を少しでも軽く抑えやり過ごすにはどうしたらいいかな?という気楽で明るめな心構えが一番大切ではないのかと思いました。
まだ更年期やホルモン減退の症状を感じていない方も早めに自分の体と性格を知り、自分なりの気分転換の方法や夢中になれるものがあると心強いと思います😊
これからも追って経過を書いていきたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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